～押収された靴型カメラで盗撮した記録ファイル～逆さ撮り盗撮画像
～押収された靴型カメラで盗撮した記録ファイル～逆さ撮り盗撮画像
「盗撮靴」20人から回収 京都府警、教員や公務員も購入印刷用画面を開く
盗撮に使う靴型カメラを売ったとされる事件を捜査してきた京都府警中京署は26日、同カメラを購入した京都府内の男性43人のうち、所持を確認できた20人から計25足を回収したと発表した。購入者には教員2人と地方公務員1人が含まれていたという。
同署は7月、神奈川県の隠しカメラ販売会社を摘発。盗撮を未然に防ぐため購入者リストを基に購入者に会い、同意を得て回収を進めてきた。靴型カメラは同署が近く廃棄する。
中京署によると、購入者は16～50歳で、約7割が盗撮目的で購入したと説明した。実際にエスカレーターやスーパーで盗撮したと認めた人は、盗撮容疑で逮捕された2人以外に10人いたが、いずれも映像が保存されていなかったため検挙を見送った。同署の回収要請に全員が応じた、という。
府警によると、同社は2012年以降、カメラを仕掛けたスニーカー約2500足をネット上で販売していた。経営者は7月、府迷惑行為防止条例違反（盗撮）ほう助容疑で逮捕され、罰金の略式命令を受けた。
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